この寺でぼーっとしていると...
荒野で生きる賊になったロマニ。
寺に通い、のちのお師匠さまと過ごす。
荒野での生活とは真反対な、緩やかな、穏やかな時が流れる寺での時間。
この寺でぼーっとしていると、
という言葉があり、この日はこれにすっかりハマってしまった。
というより、自分の見ている世界はまだまだ浅かった。薄かった。
確かにロマニ自身はこの時間を心地よいと感じて、まどろんでいるのだけど、彼女自身が気づいていない変化がそこにはあって。だからロマニの気持ちや感覚を探って探って、私がいくらその状態に居れたとしても、その変化は表現できない。
物語を深めるということ。
その為にどう向かっていくか。
今までもいろいろ気づいたり学んだり、舞台に立たせてもらってきたけど、また新しい側面に出会い、震えている。。
核心をつかないふわっとした文章になってしまった...
今日はここまで。
電気を消して雨音に全神経を集中させる。
何か開けてくれ〜っと祈ったけれど、そんな簡単なもんじゃないね。
頑張ります!
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